プラハンとは
プラハンというのは「プラスチックハンマー」の略で、名前からもわかるように金属ではなくて先端がプラスチックでできているハンマーのことをいいます。
金属のハンマーと比べると打撃力では劣りますが、だからこそダメージを与えたくない部分で大活躍してくれるのがプラハンです。
バイクの整備に凝り始めると、何かと使う必要が出てくるのがハンマーです。
部品を外す際に、ボルトは既に外してあるのに取れないなどという時にはどうしてもプラハンを使う必要が出てきます。
プラハンで叩けば、バイクの金属部分が凹むこともないので重宝します。
プラハンよりもさらに柔らかい「ゴムハン」もありますが、とりあえず金属製のハンマーとプラハンを用意しておけばかなり色々なカスタムに挑戦することができます。
プラハンの使い方
いくらプラスチック製だからといっても、力を入れてプラハンを使うと金属の薄い部分などは変形したり壊れたりしてしまいますから注意が必要です。
プラスチック製に限らず、ハンマーを使用する際には叩く方向と力加減が重要になってきます。
強く叩いても思うように部品が外れない時は叩く方向が間違っていますから、注意しましょう。
バイクのパーツというのは非常に精度が高く、ちょっとした歪みがあったり曲がったりしていても外れないことがあります。
組み立てる時も部品が斜めに入ったりしないよう十分注意することが大切です。
おすすめのプラハン
プラハンはそれほど高いものではないので、バイクのカスタムに興味を持ち始めたら必ず一つは用意しておきたいものです。
プラハンの価格は1000円前後が目安ですが、中でも特に人気が高いのがオーエッチ工業から出ているプラハンマーです。
プラハンマーといっても頭部本体には鉄が使用されており、打撃力に優れています。
ヘッドは衝撃に強いプラスチック製で、取り替えも可能なのでヘビーユーザーの間ではかなりの人気があります。
サイズは全長290〜370mm、頭部直径20〜46mmまでの5タイプがありますから、用途に合わせて購入しておくと良いでしょう。
バイクのカスタムには細かい部分にも使いやすい小さめのプラハンがおすすめです。
同じオーエッチ工業から出ているショックレスハンマーはショックレス構造が採用されているので、打撃力が強く作業がしやすいというメリットがあります。
価格の方は普通のプラハンと比較すると3倍以上と高めですが、使ってみればそれだけの価値はあるのがわかります。
手になじみやすいテーパー形状の柄が使われているKTCのプラスチックハンマも人気の製品です。
作りがしっかりしており、しかもある程度の重さがあるので楽に作業することができます。