チェーンの仕組み

チェーンの役割

バイクのエンジンの駆動を、タイヤに伝える大事な役割を担っている部分が、チェーンと呼ばれるパーツです。
このチェーンは、車体のエンジン側からリヤタイヤに向かって伸びているパーツのことを指します。
チェーンの役割は、エンジンが作り出した力をタイヤに伝えて、バイクを前進させることになります。

バイクについているチェーンですが、これは、エンジンにある歯車が回転することによってチェーンが引っ張られ、それにより後輪の歯車が回転してタイヤが回る、という仕組みで稼働しています。
このようにチェーンは、バイクを走らせるのに必要不可欠なものなのです。

チェーンの値段の差は?

バイクのチェーンにはいろいろな種類があり、種類によって値段も大きく異なってきます。
安いものは数千円から購入できますが、高いものになると数万円もする商品も存在します。

チェーンを選ぶ時には、値段だけではなくそれぞれのチェーンのメリットやデメリットを考えて決めるようにしましょう。
たとえば、レースで用いられるチェーンは公道用として設計されたものと比べると、重量が軽いといったメリットはありますが、耐久性にはあまり優れていません。

日頃のメンテナンス方法

チェーンには、エンジンで作られた力をタイヤに伝えなければいけないため、スムーズな動きが求められます。
そのため、日頃からのメンテナンスが必要になってきます。

チェーンのメンテナンスを行う際に必要なものはチェーンオイルです。
このチェーンオイルがきちんと塗られていて、金属同士に油の膜ができていればOKです。
チェーンは常にチェーンオイルで潤滑されている必要があります。

したがって、チェーンには定期的にオイルを塗布する必要がありますので、こまめなメンテナンスが必要不可欠となります。
とくに雨の中を走った後は、油膜切れを起こしている場合が多くなり、サビも誘発しやすくなっています。
ですので、車両が乾いたら必ずチェーンオイルを注してあげるようにしてください。

チェーンの交換方法

チェーン交換には、チェーンカットとリベットツールとレーシングスタンドの3つのアイテムが必要になります。
安いチェーンカッターはチェーンを切ることができない場合がありますので、購入する時は注意が必要になります。

チェーンを交換する手順ですが、まずはリヤアクスルとチェーンアジャスターを緩めます。
次に、もともと付いていたチェーンを切って、新しく購入したチェーンを取りつけましょう。
その後、余分な部分を切ってジョイントの外側にあるプレートを圧入。
ピンをカシめたらチェーンの張り具合を整え、アクスルを締めます。

以上のことをしっかりと覚えておきましょう。