ホイールの役割をご存知でしょうか
ホイールとは、タイヤをバイクに装着するためになくてはならないパーツといえます。
したがって、バイクのホイールはタイヤと同じくらい重要なものと言ってもいいでしょう。
このホイールの役割は、重い車体を動かそうとする車軸から、回転力をタイヤに伝えるという重要な役割を担っています。
つまり、ホイールがなければ車軸の力をタイヤがうまく受けることができず、燃費の悪化や安定性が悪くなってしまうといった問題の原因になります。
さらに、ホイールが備えられていなければ空回りを起こしてしまい、進めなかったり停止できなかったりという、安全に走行する上であってはならない現象を引き起こしてしまう可能性も出てきてしまうことでしょう。
またホイールには、回転と同時に外気を送り込んだり、放熱したりと摩擦熱を冷やす役割もありますので、非常に重要なものになります。
なぜ形が違うのか
ホイールには基本的にオンロード車用とオフロード車用の2種類があり、それぞれで形状が異なっています。
たとえば、レースに使用するホイールにはカーボンやマグネシウムを使ったものなどが多く、その他にもいろいろなホイールが存在しています。
また、オンロード車用のホイールはカーブで力が加わっても歪んだりしないように、見た目も頑丈で分厚いものが主流となります。
オフロード車用のホイールにはスパークがたくさん連結していて、見た目は自転車とほぼ一緒となっています。
こういったホイールは、重さも軽くなる分ハンドリングも軽快にしてくれる役目があります。
乗り心地が変わる!
重量を考えながら設計されたホイールに交換すれば、バネ下荷重を減らす効果があります。
また、ホイールを軽いものにすることで加速や減速が素早くなりますので、燃費も良くすることが可能になります。
重さの面を見ると、ホイール1本あたりたった1kg程度変わることで、乗り心地はかなり変わってきます。
また、ジャイロ効果の低減によりS字カーブなどで素早く倒したいときなどには、運動性能の向上につながります。
メンテナンスの重要性
ホイールの状態は、燃費やハンドリング、安定性に大きく関わってきます。
なぜなら、ホイールはバイクの生命線と言ってよいほど、重要な役割をいろいろ持っているからです。
ですので、ホイールのコンディションには細心の注意が必要です。
たとえば、小さな傷でもこまめに修理をしておく必要があります。
理由として、小さな傷でも風雨にさらされることによって腐食が進み、耐久性が大きく落ちてしまうこともあるためです。
ですので、バイクのホイールは定期的に点検するようにし、どんな小さなものであっても傷があれば必ず修理を行うようにしましょう。