マフラーの構造はどうなっている?
どのバイクにも必ず付いている、有名な部品と言えばマフラーが挙げられます。
この、バイクについているマフラーの構造というのはとても簡単なものになっています。
基本的な構造は、エキゾーストパイプとサイレンサーとグラスウールの3つのパーツでできています。
バイクを見てすぐに目に留まる部分にある、目に見えるエキゾーストパイプは鉄の筒にすぎません。
更に奥にあるサイレンサーの中にはグラスウールが巻きつけられており、これが音を吸収する役目を担っています。
ですので、グラスウールがなければ走行中にかなりの爆音が発生してしまう原因となります。
したがって、常に爆発を繰り返しているエンジンから発生する爆発音を、エキゾーストパイプ、サイレンサーを通りグラスウールで吸収することで、静かに排気させているという仕組みです。
マフラーの役割について
どうして必ずマフラーが取りつけられているのかというと、エンジンから発生する高温・高圧力の排気ガスを、そのまま大気中に排出しないためという理由が挙げられます。
そのほか、温度と圧力を下げて排気ガスの圧力エネルギーを有効に利用することにより、混合気の充填効率を向上させる働きもあります。
良いマフラーの条件とは、スムーズに排気ガス圧力を通して、排気脈動を受け止めて吸収し、走行中の騒音を防止することが挙げられます。
さらに、アルミやチタンをマフラーの材質に使用することにより、軽量化を図っています。
マフラーの種類とは?
マフラーには、スリップオンとフルエキゾーストの2種類が存在します。
基本的に、どちらもマフラーの内部構造は同じとなっていますし、マフラーとしての役割も同じです。
それぞれの違いを見ていくと、スリップオンタイプはサイレンサー部分のみのことを指します。
このスリップオンタイプの特徴は、交換時にサイレンサー部分のみを取り替えるだけで終わりますので、簡単な作業で安価で完了するという点です。
また、フルエキゾーストタイプはマフラー全体のことを指します。
フルエキゾーストタイプの特徴は、スリップオンタイプに比べてこう感じの値段が高いという点が挙げられます。
マフラーで変わる!
スリップオンタイプのマフラーにすると、手軽にバイクの音質と見た目を変えられることができます。
また、フルエキゾーストタイプのマフラーのものに変えると、音質や見た目にくわえ、パワーも変えられることができます。
バイクには標準装備で必ずマフラーが付いてきますが、無理にマフラーを交換する必要はありません。
標準装備のマフラーは、それぞれのバイクにマッチするように設計されているので、純正使用であっても最もおすすめのものがついています。